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Wantedlyってどうなの?気になる評判や注意点を解説!

面談をしている男女
悩んでいる人
転職サイトを検索していたら「Wantedly」というサービスを見つけました。どのようなサービスなのか教えて下さい。

この記事では上記のような疑問にお答えします。

✏この記事の内容

  • Wantedlyの特徴
  • Wantedlyを使う際の注意点
  • まとめ

結論、Wantedlyを上手く使えば納得感のある転職をすることが可能です。

実際にWantedlyを使って転職を成功させた筆者が、自身の体験を踏まえながらWantedlyのポイントをまとめました。

Wantedlyを上手く使って、転職を成功させましょう!

目次

Wantedly(ウォンテッドリー)の特徴

wantedlyホームページ
引用:Wantedlyのホームページ

WantedlyはビジネスSNSであり、求人に応募する前に企業の担当者に話を聞くことができる転職サービスです。

転職したあとに「イメージと違った!」というミスマッチを防ぎたい方には非常に魅力的なサービスですよね。

Wantedlyの特徴は大きく3つ挙げられます。

  1. 応募前に企業の担当者から話を聞くことができる
  2. ビジョンや価値観を軸に転職先を探せる
  3. 企業からスカウトがくる

順番に解説していきます。

①応募前に企業の担当者から話を聞くことができる

Wantedlyの機能のひとつに「話を聞きに行きたい」ボタンというものがあります。

話を聞きに行きたいボタン
「話を聞きに行きたい」ボタン(スマホ画面)

このボタンを押すとその企業の担当者とメッセージのやりとりをすることができるようになり、返信が来るとカジュアル面談の日程調整に進みます。

求人に応募してからだと「採用面接」という形になってしまい質問しづらいこともありますが、カジュアルな面談であれば気兼ねなく質問できますよね。

WantedlyはビジネスSNSであり「相互理解・認識のマッチング」を目的としているため、企業のリアルな声が聞きやすいです。

②ビジョンや価値観を軸に転職先を探せる

Wantedlyは企業のビジョンや価値観などをユーザー(転職希望者)に伝えることがメインの媒体となっています。

紹介文は企業の担当者が書いているため、会社の雰囲気などがリアルに感じられます。

やりがいのある仕事がしたい人には魅力的な部分ですね。

③企業からスカウトがくる

Wantedlyにはスカウト機能があり、あなたのプロフィールに興味をもった企業からスカウトが来ることもあります。

スカウトメッセージ
実際に来たスカウトメッセージ

実務経験の部分を充実させておくことでスカウトされやすい傾向にあるようです。

aoi
私は無料プランの範囲で利用していましたが、スカウトが数件きました。

また、スカウトとは直接関係ありませんが、Wantedlyには足跡機能というものがあります。

この機能によって、自分のプロフィールを見に来た企業が分かるようになっています。

さらに、プレミアムプランでは月額3,278円(税込)※で以下のことができるようになります。

  • 受け取るスカウトの数が約10倍になる。
  • 過去90日間のプロフィールを見た人をすべて確認できる。※1
  • 企業があなたのプロフィールを閲覧するときにプレミアムマークが表示され、企業探しへの本気度が伝わりやすくなる。
  • Premiumエントリーが可能になる。※2

※1 訪問したユーザーがプロフィールを公開している場合のみ。
※2 エントリー時に企業へ伝えたいメッセージを自由に書くことができる機能。

参考:Wantedly help Center

無料プランの場合、「話を聞きに行きたい」ボタンを押したあと、企業の担当者から返信がくるまでこちらからメッセージを送ることができません。

一方、Premiumエントリーであれば「話を聞きに行きたい」ボタンを押したあとに追加でメッセージを送ることができます。

上記の機能により、プレミアムプランであれば本気で転職活動しているという気持ちが伝わりやすくなります。

Wantedlyを使う際の注意点

Wantedlyには魅力的なポイントがたくさんありますが、注意が必要な部分もあります。

① 大手企業や地方企業の掲載数が少ない
② 求人サイトではないため条件が分からない
③ 企業の担当者と連絡がつかないことがある

それぞれ解説していきます。

①大手企業や地方企業の掲載数が少ない

Wantedlyは掲載料が安価であり仲介手数料もないため、スタートアップ企業が多く掲載されている傾向があります。

また、地方の企業よりも首都圏の企業の掲載数が多くなっています。

大手企業に限定して転職先を探している、地方での就職を希望しているという方は、他の転職サイトも併用することを強くおすすめします。

とはいえ、Wantedlyに掲載されている大手企業もゼロではありません。Web系の例だとサイバーエージェントやスクウェア・エニックスなどの知名度の高い企業も掲載されています。

スクウェア・エニックスの募集ページ
株式会社スクウェア・エニックスの企業ページ

職種によっては大手企業が掲載されていることもあるので、まずは自分の希望する職種を検索してみましょう。

②求人サイトではないため条件が分からない

Wantedlyはあくまで「ビジネスSNS」であるため、企業側は求人を掲載することができません。

そのため、休暇、賃金、社会保険など、契約内容の詳細までは記載されておらず、企業の担当者に直接聞くことになります。

他の口コミによると、話を聞きに行ったら給与が月15万円ほどしかなかった、という経験をした方もいるようです。

1秒も無駄にしたくない!という人は、

  • 他の転職サイトで気になる企業の求人情報を探してみる
  • 企業のHPに行って採用情報を確認する

などの方法で、下調べをしてから話を聞きに行くのが確実でしょう。

aoi
私もWantedlyと併用してマイナビエージェント、dodaに登録していました。

多方面からの情報収集が転職成功のカギと言えそうです。

③企業の担当者と連絡がつかないことがある

これは実際に私も経験しましたが、「話を聞きに行きたい」ボタンを押しても、企業の担当者から返信が無いことがあります。

企業から返信がない場合
企業から返信が無い場合のメッセージ画面

気になった企業があったとしても、返信がなければ話を聞きに行くことはできません。

Wantedlyはあくまで「ビジネスSNS」ですので、返信がなかったら次にいこう!と、気楽に使うのがおすすめです。

まとめ

今回はWantedlyの特徴や注意点などについて解説しました。

新しいサービスではありますが、上手く使えば納得のいく転職活動ができるはずです。

ぜひ活用してみてくださいね。

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